悩みすぎて、禿げそうです。
とむです。
昨日、iPad Airが発売されましたね。
早速買おうと量販店に行ってきたのですが、隣に置いてあったiPad miniも思った以上にいい。
比較すると、iPad Airがかなり大きく見えてしまう。
とりあえず、尋常じゃない位、迷ってしまったので、自分の使用シーンを想像するために買わずに帰ってきました。
迷う上での注意点
利用する場面は、携帯性のよさからiPad miniの方が多くなります。
利用場面が多いと、利用シーンを想像しやすいので、iPad miniがいいなーと思ってしがちですが、できることがそれぞれの端末で異なるので、迷う上では注意が必要。
iPad AirとiPad mini Retinaを選ぶ上で、まず一番に考えるべき事は、利用シーンもそうなんですが、MacBook AirとiPhoneの隙間のどの位置にiPadが存在するか、これが決める際の一番大事な点だと思います。
当初、iPad Airを購入しようと思ったキッカケは、そのiPadの立ち位置が、スマホよりかはパソコン的な使い方をする事が多いのではないかと考えたから。
逆に行ってしまうと、その他の作業(移動中に行う作業がメイン)はiPhoneでできてしまいます。
なので、僕のモバイル機器の使い方を思い出しながら書いてみます。
前提条件
- 紙面の手帳を持たず今までiPhoneで全て管理してきました。
- 電子書籍は読みません。
- iPadは、初代とiPad3を持っています。初代は、貸しており、iPad3は壊れて使い物になっていない状態です。
購入の基準として、便利になるかというより、どの程度仕事が効率化するかを基準として考えます。
私のiPhoneの利用場面
- スケジュール管理
因みに私は、Week Calendarとomnifocus2を利用して管理しています。
スケジュール管理で不便に思うことはありません。
Week Calendar – iCal、Google、Outlook、Exchange等に使う、簡単でパワフルなカレンダー管理アプリ
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥200
OmniFocus 2 for iPhone
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,000
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簡単な資料の作成。
モニターが小さいため、視認性が悪いです。 - テザリング
- 写真撮影
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友人とのメール
ビジネスメールは、タブレットやiPhoneでは基本的に打たないようにしています。 - 音楽を聞く
-
簡単なナビ
視認性は悪いですが、思った以上に快適です。
歩いてる途中で利用するシーンが多いので、iPhone以外は考えられません。
携帯性最強デバイスということで、普段必ず身につけています。
逆にいうと、iPhoneでできない作業の部分の比率が購入の決め手になりそうです。
私のMacBook Airの利用場面
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文書の作成系
プログラム書いたり、メール返信したり、ブログ書いたり。携帯性は低いですが、軽いので打ち合わせにも持っていけます。
MacBook Airでは足りない面をカバーしていたのが、iPadです。
言い換えるなら、MacBook Airの隙間を埋めていたのが、iPadのモニターの大きさです。iPadを利用することで仕事が多少楽になります。
私のiPadの利用場面
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パソコンモニターの横に置いて簡易的な確認用モニターとして。
Air Displayというアプリを購入したので、デュアルディスプレイとして利用したり。 タスク管理系のアプリを開いておいて、情報の確認。
モニターが大きいのでパソコンのお供として便利です。
Air Display 2
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥1,000
- 車に乗っている際はナビ替わりに
- 資料の作成。モニターが大きいので、資料作成にはiPhoneよりも格段に向いています。
- 手書きノートアプリを入れて打ち合わせ時に利用。パソコンでは、打ち合わせ時に手で書いて説明することができないので、まれにこういった使い方をします。
-
パソコンまでは必要としない打ち合わせの際に。
全ての打ち合わせでパソコンを持っていくのもいいのですが、稀にカフェで打ち合わせをするときがあります。場所を取り過ぎるので、iPadのみを持って行っていました。
外ではiPhoneなので、基本的に外で使うことが少ないです。
パソコンのお供にとても活躍するので、一応、パソコン、スマホとの差別化はできています。
iPhoneが携帯性最強デバイスなら、iPadは、情報確認ツールとしては、最強デバイスではないかと個人的に思っています。
個人的な感想ですが、携帯性うんぬんもそうですが、でかいiPadは、iPad proみたいな感じで、iPadの性能を高めることだけに尽くして欲しかった。
iPad Airになって、中途半端に携帯性が増したことにより、iPad AirとiPad mini Retinaの境界線がうやむやになってしまって非常に迷ってしまっています。。。優柔不断です。
iPad Airの大きさだと小さいバッグに入らないので、常に持ち運ぶことは無いです。
私のiPad mini Retinaの利用場面(想像)
携帯性がいいので、普段持ち歩く事になると思います。
画面も微妙に大きいのでiPhoneでできない事をするのが基本的な使い方になりそうです。
-
出先で突然の調べ物をする際に利用。iPhoneで調べるより便利。
でかいiPadは、基本的に持ち運ばないので、こういった使い方はあまり考えません。 - 資料作成。小さいので電車などでも資料作成ができそうです。
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出先のスケジュール管理
画面がiPhoneより大きいのでスケジュール管理がしやすい
でかいiPadがMacBook Airの隙間を埋めていたのに対して、iPad miniは、iPhoneの隙間を埋めるデバイスではないかと思います。
重さが軽くてどこにでも持ち運べるのに荷物の総重量が確実に増えてしまうのも確かです。iPhoneを利用する上で不便だと感じたことが多いならiPad miniは確実に購入するべきデバイスではないかと思います。
iPad miniを購入する場合
スマホの画面が小さくて、移動時使い物にならんって人は、iPad mini を購入するべきではないかと思います。
この場合、iPad miniを持つことで、生活がより楽しくなるかと思います。
iPad Airを購入する場合
スマホの画面の大きさに不便していない人でタブレットが欲しい人。
結論
文字として書き起こすことで、わかった事があります。両者同列で考えるべき端末ではないです。
大きさが違うだけでも利用シーンは大きく変わってきます。もちろん、不便ながらも同じような事はできますが。。。
気をつけたいのは、iPad AirとiPad mini Retinaのみの比較で考えるのではなく、他の端末も含めて考える事で自分に適切なものが見えてくるのではないかと思います。
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