【テキストエディタ比較】Coda 2とSublime Text 2とDreamweaver CS6の比較

こんにちは。
今回は、今年買ったmac用のテキストエディタ、「Coda 2」「Sublime Text 2」「Dreamweaver CS６」の比較したいと思います。
まず結論からいいます。どのアプリも一長一短で半年以上利用した現状の使用率としては、Coda 2>Sublime Text 2>Dreamweaver CS6といったところです。因みに僕は、プログラムを書くことをメインに利用しています。

まずは、Coda 2から

Coda 2の特徴

• これ１つで、mysqlへのアクセスからターミナルへのアクセスができます。これはかなり便利です。ソフトをまたがないで、これ１つで完結するのは、かなり作業効率があがります。
• iPad版CodaであるDiet Codaとの連携。私は、あまり利用していませんが、プレビュー画像を連携でiPadに送ることができます。
• 登録したサイトの管理が楽です。サイトをフォルダ分けして管理出来ます。
• Transmitとの連携 Transmitのお気に入りをCodaで読み込む事ができますが、前に読み込んだものと重複するので、あまり使用していません。

Coda 2の評価

とりあえず、これを立ち上げとけば、なんとかなるっていう安心感があります。
また、Codaから他のテキストエディタを立ち上げて、そちらで編集することもできます。ただ、多少動作が重く感じたり起動が遅いなって思うことがあるので、テキストエディタとしてのみの利用には向いてないかと思います。

Coda 2 カテゴリ: 開発ツール 価格: ￥6,500（記事掲載時の価格）
Diet Coda カテゴリ: 仕事効率化 価格: ￥1,700（記事掲載時の価格）

次は、Sublime Text 2です。

Sublime Text 2の特徴

• windows版が出ています。また、dropboxを利用することで設定情報をwindows版と同期することができます。また、ライセンス形態か１ユーザーで使用しているPC全てに入れることができるので、ライセンスをmac版とwindows版の両方を買う必要がないです。
• プラグインがかなり豊富です。テキストエディタとしての機能が完璧に近いレベルになります。 詳しくは、後ほどレビューするのでそちらを参考にして下さい。 エディタとしての便利な機能が多くあるので開発初期は、基本的にublime Textで行います。
• 動作が軽い為、気軽に使用出来ます。 ※windows版は、起動が少し遅いため最近は、Emeditorに戻りつつあります。今度出るSublime Text3は、動作が軽いらしいのでそれに期待しています。

Sublime Text 2の評価

僕の場合、基本的に開発初期はSublime Textで行います。Codaでもいいのですが、コーディングスピードがCodaと比べると1.5倍位早いです。なので、大雑把にSublime Textで開発し途中からCodaで開発することが多いです。
欠点としては、文字コードですね。sjisは開くと文字化けするので、一時的にutf8へ変換するプラグインを利用する必要があります。
Sublime Text公式サイト

最後は、一番使用頻度の少ないDreamweaver CS6です。

Dreamweaver CS6の特徴

• 一番の特徴は、他のadobe製品との連携です。
• テンプレート機能

Dreamweaver CS6の評価

Photoshopとの連携が便利なので、webサイトを作成する際、画像を埋め込む工程の際にDreamweaverを利用することがあります。ただ、価格はそれなりにするので、それだけの為に購入するのは、どうでしょうかね。
僕の場合は、CS6のマスターコレクションを購入したら入っていたので、仕方なく利用している部分もあります。
利用しない理由としては、UIがCoだに比べて分かり辛い点と動作が重い点ですね。コードの挿入機能などは、僕は手打ちで入力するので利用していないです。初心者の方の場合は、Codaよりも利用しやすいのかもしれないです。
Dreamweaver[adobeのサイト]

最後に

以上のことから、CodaとSublime Textをうまく活用しながら、たまにDreamweaverを利用することで作業効率は大幅にアップしました。
また、Dreamweaverはあまり使用していませんが、便利な機能も多くある為、使い方次第ではメインエディタになると思います。ただ、僕が使いこなせていないだけの可能性もありますので、こういった機能が優れているなどありましたら教えて貰えたら嬉しいです。